こんにちは!まやです!
本日のテーマは『派遣社員の保活』だよ!
これはまた、生む前から頭が痛い問題…
私の住んでる地域も激戦区らしいんだよね
復帰を真剣に考えていればいるほど、
色々と心配になっちゃうよね
今回は、実際に派遣社員として産休育休を取得後に、仕事復帰の経験がある まやが派遣社員の保活のポイントをお伝えします!
地域によって入園条件やルールが異なります。条件詳細は必ずお住まいの市区町村へご確認ください!
派遣社員の保活の落とし穴!正社員との違いを理解しよう
派遣は正社員よりも保活が厳しい理由
激戦区は「週5・1日8時間の就労」つまりフルタイム勤務しているママたちの中で優先順位を決められる厳しい戦いが繰り広げられているよ…!
まず育休中は派遣元との直接雇用関係になっている場合が殆どですので、入園申し込みに必要な就労証明書などの書類は「派遣元」が作成をしてくれます。
入園申し込みの時点で、雇用形態で優劣をつけられることは有りません。
勤務時間や就労日数等で各市区町村の優先基準に則って入園可否が決まります。
激戦区の場合は正社員・フルタイム勤務でも、その中でその他の加算ポイントの点数(兄弟や居住年数など)によって優先順位をつけられて入園が厳しいような地域もあります。
ここが派遣社員の保活の第一の関門!
認可園に入れるためには週5フルタイムでの就業を前提に考えないと、厳しい可能性があることを覚えておきましょう!
たとえ保育園に入れたとしても油断禁物!
派遣社員の育休復帰はたとえ保育園の入園が決まっても「求職中」と同等の扱いになる事があるので要注意だよ!
もし、無事に保育園に入園できた場合も、安心というわけでは有りません!
復帰先が確実に決まっているかどうかというところが、正社員との大きな違い。
大体の派遣社員が元の派遣先に戻ることはなく、復帰と同時に新たな派遣先を紹介してもらう必要があります。ここが、派遣社員の保活の落とし穴なんです!
- 認可園に入園できたとしても、入園から1ヶ月以内(期間は地域による)に派遣先が決まらない場合は退園となる
- もし育休取得をした派遣元ではなく、別の派遣会社で派遣先を決めた場合は入園条件と異なるため、認められない事がある
ええ!?結構厳しい!
特に4月入園場合、申し込み時期の12月頃に、次の派遣先を探してもらったりすることもできないし、たとえ入園ができたとしても不安があるよね。
保育園に入れたとしても復帰できなければ全部パァ…
正社員でも厳しいんだから、派遣社員はよりいっそう戦略的に考えないといけないんだよね。
派遣社員の育休復帰戦略
まやの育休復帰経験も含めてお話するよ!
働くための準備として、色んな選択肢があることを知ろう!
認可外保育園も検討する
私は認可外の保育園を出産前から抑えておいたよ!
生む前から保活してたってこと?
認可外は園にもよりますが、4月入園に向けて前年の早い時期に入園料を納めておき、入園の権利を確保することができることがあります。
これは条件として「認可は申込みせず、必ず4月には入園すること」という約束事項がつくことがあります。もし入園キャンセルとなった場合も納めた入園料は戻ってきません。
ちなみに我が家が入園を決めた認可外園は、求職中であっても申し込みができ、復帰の4月の時点で就労証明書を提出すればOKでした。
私は臨月になる前に認可外へ見学に行って、
その時点で入園料を納めたので、認可に入れなくても大丈夫という安心感があったよ
もちろん子供を出産して、育てていく中で本当に4月に復帰できるかを見極める必要はありましたが、「保育園に入れなかったらどうしよう」というストレスからは解放されました。
でも認可外って保育料高いんだろ?
認可よりなんとなく不安なイメージもあるし。
ちょっと厳しいな〜…
たしかに認可園よりも出費は大きいけど、認可外のメリットも感じたよ!
認可外ってあんまり良くないイメージあったけど、ちょっと考え方変わったかも。
認可に入れるためのステップとして認可外も視野に入れるのは戦略としてアリだよ!
選択肢を多く持てるとそれだけ仕事復帰の可能性が広がるしね☆
ただし、園の見学は必須!少しでも違和感を感じる園はやめた方がいいでしょう。復帰したいが為に子供が犠牲になるようなことがないように、そこだけは守りましょう!
保育園以外の選択肢も検討する
- 家庭的保育(保育ママ)
- ファミリーサポート
- ベビーシッター
- 預かり保育のある幼稚園
保育園以外にも色々と選択肢はあるから、自分の地域でどんなサービスが利用できるか検討してみるのもアリ!
保育ママや、ファミサポについては、市区町村のHPで調べられるよ!
東京都の場合、ベビーシッターの利用支援事業も行われているよ!
自分の働き方と子供にあったサービスを利用できるよう、情報収集は必須!
市区町村の相談コーナーへ行くと様々な情報を貰えるので、困ったら迷わず相談へ行きましょう!
派遣から正社員への転職活動をする
小さな子供を抱えながらというのは、かなりハードではありますが選択肢として、いっそのこと派遣社員から正社員の職へ転職活動をするのも一つです。
今はフルリモートの仕事も増えているので、選択肢として考えてみるのもアリ!育休からそのまま在宅ワークママに転身する方もいます。
最近ではフルリモートに特化した求職サイトも登場していますよ。
保活は仕事復帰に向けて、自分の働き方やキャリアを見直すチャンスでもあります。
育休は復職が前提の制度なので、市区町村の規定をよく確認してね!
派遣の保活は早めの情報収集を!
- 派遣社員は復帰先が決まっていないパターンが多く、「求職中」と同等の扱いになる場合があるので要注意!
- 保活は思った以上にハードモード。認可保育園以外の選択肢も視野に入れて検討してみることも大切!
保活は情報収集がすごく大事!
役所や地域のコミュニティやで相談すると良い情報がもらえることもあるよ!
私自身、妊娠がわかった時点で復帰に向けて色々と保育園の見学をしたり、役所に情報をもらったりして準備を進めました。特につわりが明けて、体調が安定している時期に先回りして動けると良いと思います!
本日の記事が皆さんの保活に少しでもお役に立てれば嬉しいです!
それではまた!
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