こんにちは。まやです!
今日はWEB面接で注意すべき落とし穴について解説するよ!
30代1児のママ。都内ベンチャー企業で採用担当をしております。昨今のコロナの影響で、リモート化が一気に進み、私も月の半分は在宅勤務をしています。
採用面接もWEB面接という形でパソコン越しにお話をすることが増えました。
パソコン慣れしていないママさんや、パソコンは使えるけどリモートでの会議や面談等もしたことがないというママさんも多いのではないでしょうか。
本日はWEB面接でのNG行動を知り、WEB面接を突破する方法をお伝えします!
時間通りに面接が始められない人はその時点でアウト
最近の面接ではZOOM等を使用することが多くなりました。その際、WEBツールに不慣れで接続に手間取ってしまったりすることありますよね。
でもよく考えてみると、会社に来社して対面での面接だと、必ず事前に会社の場所、行き方、所要時間などを調べて事前準備をするはず。
「地図も持たずに当てずっぽうで歩いて迷子になったので、面接に間に合いません」なんて言ったら…
即不採用決定!
WEB面接も同じことです。時間通りにスムーズに面接が始められる事は、大人としての最低限のマナー。それができないと、「事前準備ができない人」と認識されてしまいます!
直前に気づいて大慌て!なんてことにならないように、必ず一度接続のテストをして、そのツールの使い方を覚えておきましょう。
もし、どうしても上手く接続できない場合は、事象を整理して、前日までに前もって企業担当へ問い合わせをしましょう。(もし、この時にぞんざいな対応をするような企業は、やめた方がいいです)
背景に見えてはいけないもの映ってない?
今ZOOMなどでは背景を設定できる機能がついていますが、面接の場でそれを使っている人って、私はあまりお見かけしないです。
面接の時にどんな背景設定が良いかと言えば「白い壁」が無難だと思います。
皆さん結構工夫して、部屋のなにもない壁をバックにされている印象です。
しかしたまに。
ありのままの私を見られても全然構わない!
という信念をお持ちなのか、めちゃくちゃリアルな生活空間を見せてくれる方もいらっしゃいます。
背景は部屋干しの洗濯物だったり、薄暗く雑多なお部屋だったり。見栄をはらず、等身大の私を晒せる自分。ある意味尊敬できる精神なのですが、誰も人の部屋の洗濯物なんて見たくないので、
面接の場では絶対やめたほうがいいです。
「だらしがない」「人への配慮が欠けている」、「TPOをわきまえられない」人であると判断されてしまいます。
どうしても角度によっては部屋の中が映り込んでしまうことはありますが、フレームインしても大丈夫なものかどうか、カメラの写りはどうか、一度確認してみることをおすすめします!
面接中にフリーズ!宇宙人声!ネット環境大丈夫?
最近は現職の合間の休憩時間にカフェから面接…なんて方も増えてきたなと感じます。移動時間がかからないことはWEB面接のメリットですよね。ところが、外で接続するとネットが安定せず、面接に支障が出ることもよくあります!
途中で画面が固まってしまったり、声が宇宙人のような(ガガガガガガ…とか)状態になったり!
面接の中身以外のところで時間を取られるようなことがあるのは、面接を受ける側に取って損なことになりますので、ネット環境の確認はしっかり行いましょう。
もしどうしてもカフェなどからの接続になる場合は、面接の冒頭で面接官に伝えておくことが大切です。また、周りに他のお客さんがいる環境ってどうしても小声に成りがちでハキハキと話せないこともあります。
自宅で接続できない場合は、カラオケの個室や貸会議室スペースなど、周りを気にせずに話ができる環境を準備しておくと○!
気づかぬうちに上から目線になってない?
自分の顔の角度にも要注意!画面越しに面接官にどのように見えているかも意識しましょう!机の高さやパソコンのカメラの位置によっては、下からのアングルで映ってしまい、意図せず「上から目線」の印象を与えることもあります!
PCスタンドなどを使って、カメラに向かってまっすぐ視線を合わせられる位置に調整すると良いですよ!
WEB面接のNGまとめ
いかがでしたでしょうか。
これからもリモートでの採用面接は主流になっていくはず。どんな場合もしっかり対応できるように事前準備を忘れない事、相手の人(この場合は面接官)への配慮を忘れない事は、企業側からの信頼を勝ち取るために非常に重要なことだと思います。
WEB対応一つ一つを採用担当は見ていますので、しっかりアピールしていきましょう!
それではまた!
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