こんにちは!まやです。
今日は転職サイトと転職エージェントどっちを使うべき?というお話!
30代1児のママ。都内ベンチャー企業で人事採用担当をしています。私自身、子供が1歳の時に転職活動を行い、時短正社員として現在の企業に入社しました。
本日は採用担当者目線の本音も交えつつ、求人サイトとエージェント、それぞれのメリット・デメリットを解説します!
コレを読めばご自身にあった転職ツールが見つけられます!
なお今回は正社員・契約社員などの直雇用を目指す方向けです!
転職を決めたらまずやるべきこと
忙しい子育てママに限らず、誰でも効率的に転活したいですよね!とはいえ、転職・再就職は慎重に。
しっかり情報収集をして、自分のキャリアを棚卸しすること、転職を通して成りたい姿や、就業条件を整理することが大切です!
「今の仕事を続けるか迷う」「もっと自分に合った仕事を見つけたい」と思ったら…
①大手転職求人サイトに登録 ②紹介会社(エージェント)に登録・面談
まずは情報収集を兼ねて、一歩動いてみることが大切!
求人サイトに登録するのもエージェント面談もタダなので、遠慮せずに活用することをオススメします。コロナ禍の影響もあり、オンライン面談やLINEで相談できるサイトも増えてきますので、まずは気軽にアクションを起こしましょう。
また最近では、フルリモートに特化した転職サイトも登場しています。ご自身の希望の働き方にあったサイトを見つけることも大切です!
今の求人情報をチェックすることで、「自分の希望の働き方」や「今が転職のタイミングか」を判断しやすくなるよ!
大手転職求人サイトを利用する際のメリット・デメリット
いわゆる「リクナビ」や「doda」などの大手転職サイトですね。手軽に始められる、ということが最大のメリットです。
今どんな求人が多いのかリサーチにもなりますので、まだ転職・再就職をするかどうか迷っているという段階の方は、まずは転職サイトに登録をしてみましょう!
その他求人サイト系でいくと、女性向けの求人媒体を利用するのも手ですね。
例えば女の転職@typeやエン転職womanなどですね!
女性の転職に特化した求人が多いので、残業少なめや時短勤務などの条件でも探しやすいと思います!ただそういった条件の場合、正社員ではなく契約社員やアルバイトの求人である事も多いので、雇用形態の記載は必ずチェックしてくださいね!
採用担当まやの本音…
大手の有名サイトは当然のことながら登録者数も多く、1求人に対しての応募もものすごい数が来ます。ライバルが多いんですね。
正直なところ、応募の段階でバンバン落としてます…!
企業側も効率よく採用活動をしたいので、少しでも可能性のある人としか面接をしません。
この壁を突破するためには、超基本ですが、サイトに載せるご自身の情報をきちんと登録しておくこと!
サイトに登録する求職者情報が履歴書・職務経歴書代わりになります。
書くことが多くて面倒かも知れませんが、企業側も応募者の登録情報だけで判断をしないといけませんので、情報が不足していると良い人材なのかの判断ができない→不採用となることは必然です。
きちんと漏れなく、誤りなく登録しておきましょう。
これができていない人、意外と多いです。
情報収集のためだけなら最低限の登録でOKですが、いざ応募をするとなった場合は、きちんとご自身の情報を登録することを忘れずに!
転職エージェントを活用する際のメリット・デメリット
こちらも最近の主流、エージェントを使っての転職活動です。転職エージェントの担当者と面談をして、自分のスキルや条件にマッチした求人を紹介してもらえるサービスです。
求職者側は無料で利用できます!
最近では主婦向け、再就職支援などに特化したエージェントもありますよ!
子育て中のママ等、時間的にも就業条件的にも制約がある方はエージェントを使うのもおすすめ!
- 自分のキャリアの棚卸し、自分の譲れない条件を客観的に整理できる
- 履歴書の添削や面接対策など活用できる
- 自分で条件に合った求人を探す時間を省ける!
- 就業条件等、エージェントを通して交渉もできる!
利用できるものはフル活用して、効率よく転職活動することが大切です。
採用担当まやの本音…
企業側からの視点で見ると転職エージェントを使った転職はなかなかシビアです。
欲しいターゲット層をピンポイントで紹介してもらえる転職エージェントは、企業にとっても効率よく採用活動ができる手法ではありますが、採用が決まると当然ながら紹介料をエージェントに支払うわけです。
紹介料は求職者のキャリアや紹介会社によってピンキリですが、一人あたり理論年収の35%前後が一般的です。
企業側からすると、「その紹介料を支払うのに見合った人物なのかどうか」結構シビアに見ているってことです。
例えばindeedなどの無料掲載が出来る求人で応募してきた求職者と、エージェントからの紹介で来た求職者、同じくらいのキャリアとスキルで、同等に採用したいレベルだけど、一人しか取れない場合は、おそらくindeed経由の応募者を採用するでしょう。
採用単価0円というのは、企業にとってはこれほど美味しいことはないので。
そういった裏面も理解しつつ、エージェントの利用出来るところはしっかり利用して、効率よくやっていくのが賢い使い方ですね!
自分に合った転職ツールを見つけよう!
- まだ迷っているならまずは求人サイトに登録して今の転職事情を把握しよう!
- 効率的に進めたいならエージェントを活用しよう!
- 各転職ツールの表と裏。しっかり理解して賢く使いこなそう!
あくまで、まや目線の本音なので、企業規模や状況によって変わってくる部分はもちろんありますが、企業側がどんなことを考えて採用活動を行っているのかの参考になれば嬉しいです
あなたにあったやり方で転職・再就職が成功するように応援してます!
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